心の隙間に吹く風。

いくらやる気、向上心があっても適わない事はこの歳になってから急増し毎日が危機管理を強いられる。自身が人間として未熟過ぎるせいで、自身の気付かないところで他人を傷付けているようだ。とても悲しい事実、そして現実が日々、私に突き付けられる。これは向上心ある行動ゆえの弊害であり、向上心なき無気力な生活をしていれば何も起こることはない。これは努力するからこそ悔しいと感じられるし、努力しなければ楽だと感じるばかりで悔しいとは感じない、このことと同様だ。向上心は危機と表裏一体で我々はそれに対応、対処していくための危機感、自己管理能力などが必要となる。今日は二点、問題があった。危機管理能力。「謝って済むなら法律はいらないんだよ。」さらに、一失敗を昨今話題の個人情報流失の件に例えられて精神汚染が進んだ。危機感が足りない。まだまだ頭がボケている。正しい常識と行動が顧客との間には必須であり、私が身に付けなければならない能力だ。一生懸命やっていても、顧客からはクレームが来るし、自分の意図しない言葉が顧客に解釈され、誤解を生み錯綜したりと、とてもでないが息がつまりそうだ。開放されたら開放されたで自身の人間力向上はなくなる。このバランスを均衡させるにはやはり、バイトで社会経験を積むしかない。今月で前期は終了するのだから私に課せられた仕事はきっちりやり遂げて今期を終えよう、そう思わされた。実績でしか個人は評価されないからだ。