改札の処理速度ってしゅごい///

東日本大震災から約4年となるが、市民の反応はどのようであろうか。
2014/08/29本日、とある駅で福島応援フェスタなる催しで名前通り、福島県産の食品なりが売られていたが、人はモノ家の空であった。
福島イレブンなるフェススタッフが通りかかった人達に次々と声を掛け売上向上を図っていたが、やはり効果は虚しくただただ通り過ぎていくばかり。
観光関係の外国人客や乗換の利用者が多い本駅は確かに食品を売るには適していない、ニーズに相応していないと言える。
しかし、人が通り過ぎるだけで正直な所、そのイベントの開催意義が疑問にひたすら思うのだった。
もう少し客側もその貴重な時間を割いて見向きを示し、少なくとも品定めくらいする人もいて良いのてはないのかとも感じた。
とはいえ客側からしてみれば安全性が確かでない食品を自分、もしくは家族、もっと言えば未来へ羽ばたき輝いて欲しい我が子に、食べさせられるわけがないことも確かである。
実際、本地震により受けた日本国、しいては日本国民への被害は尋常ではないものであり、大衆がどれほど深刻なのかを判断するための情報は十二分に用意されているわけでなく、国民の頼みの綱であるインターネットによる情報も偏った思考有者がのべつ幕なしに身も蓋もない話をして、逆に情報が錯綜しているようにも見える。
現段階では政府も事勿れ主義の如くシラを切るばかりだ。
情報の提供、そして意識統一が政府に求められる。
責任者はどこか。